閉幕 5月8日(日) 旅するアンリ食堂~徳島編~

世界40ヶ国で世界一周クルーズの企画添乗に携わってきたナカノアンリが主催する、旅をテーマにした食のイベントです。

◆開催日 5月8日(日) 9:00~15:00

◆開催場所 ハルバル材木座 (鎌倉市材木座2-8-23)

https://harubaruzaimokuza.com/access/

◆お品書き

■ランチ(限定20食) 2,000円(税込)
徳島県の名産「木頭(きとう)ゆず」を使った郷土料理「かきまぜ」(ちらし寿司)、そば米汁+鎌倉野菜の付け合わせ

■ドリンク
フィリピンコーヒー(アイス・ホット) 500円(税込)
スリランカの紅茶(アイス・ホット) 500円(税込)

■ランチ・ドリンクのセット 2,500円(税込/ドリンクおかわり付)

*ランチ、ドリンクはテイクアウトも承ります。

*お席に限りがございますため、事前にご予約をお勧めいたします。

(万一満席の場合は、海へのお散歩や鎌倉観光をお済ませの後に再度ご案内させていただく可能性がございます。予めご了承下さいませ)

ご予約は、https://ssl.form-mailer.jp/fms/764485f2708071 よりお願い致します。

□かきまぜ

五穀豊穣の神が治めたという阿波の国、現在の徳島県はすだちが有名ですが、受賞歴のあるブランド「木頭(きとう)ゆず」の産地でもあります。

夏は40度、冬は-10度の寒暖差と山から立ち上る水蒸気が降らせる「大きな雨」がほのかな甘みを生み出します。この果実を皮ごと手搾りした果汁を、産地の人はお酢として通年使います。

冠婚葬祭、学校行事、地域の寄り合いなど、人が集まる時に必ず作るのが「かきまぜ」という、ゆず果汁の寿司酢を使ったちらし寿司。過疎高齢化で人が減った寄合所には、一升用の大きく使い込まれた寿司桶がたくさん重ねられていました。山間部に暮らす人々の心に寄り添い続けてきた郷土料理かきまぜ、どうぞご賞味ください。

□そば米汁

「そば米」とは、ソバの実から皮をとり除いたものです。ソバは粉から麺にするのが一般的で、実のまま食べる習慣は全国的にも珍しいそうです。そのため、徳島のスーパーでは普通に売っている「そば米」を関東で手に入れるのは至難の業。この機会にどうぞお試しください。

□鎌倉野菜

長らく地元だけで消費されてきた鎌倉野菜。味が濃く、有名レストランのシェフにもファンが多いのもうなずけます。地元の味を食するのが旅の醍醐味!「鎌倉への旅」としての一品をお楽しみ下さい。(何が出るかは当日朝のレンバイhttp://kamakurarenbai.com/>のラインナップで決定します)

□コーヒー

知名度は低いですが、フィリピンは世界有数のコーヒー生産国。その最大のコーヒー産地であるミンダナオ島アポ山から、国内品評会で上位入賞の常連のBACOFA農協のMs. Criszalynの豆でご提供します。乾燥方法はナチュラル、フルーティーな味わいが特徴です。果実を付けたまま乾燥する手法で手間暇がかかるため一般流通では入手が難しく、コーヒー専門店でも取り扱いは多くありません。現地で農業指導しているMr.オオタ直伝のドリップで、香り高い挽きたてをお楽しみ下さい。

□紅茶

スリランカから直輸入した茶葉をアイスかホット、お好みでどうぞ。

茶摘みから紅茶の製造工程を全体験、大農園主の気分を味わえるバトラー付ラグジュアリーホテル、紅茶畑の山間を走る高原列車の予約方法など、元スリランカ専門のトラベルコンサルタントがスリランカの楽しみ方、お伝えいたします。

◆主催者自己紹介

ナカノアンリ
東京都生まれ。横浜育ち、鎌倉在住。「地球一周の船旅」の寄港地担当として世界40ヶ国で交流イベントや旅行企画に携わり、その後スリランカ・モルディブ専門のトラベルコンサルタントとしてオリジナルの個人旅行を手掛ける。コロナ禍では外資系航空代理店で海外在住者向け帰国救援便の運航認可に従事。
 ライフワークである旅を中心に料理、ハンドメイドなど幅広くイベントを主催する傍ら、通算20年に及ぶ社長秘書/営業/経理業務を基にした企業/個人向けエグゼクティブコーチングプログラムを提供中。
 小型船舶1級免許保持のペーパーキャプテン。世界中で添乗経験がありながら実は方向音痴。座右の銘は「武器は走りながら拾う」。猫より犬派。牡羊座A型。

問い合わせは、anri_abrico@icloud.com までお願い致します。

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